お知らせ

2022.12.16お知らせ
2023年4月1日より不活性ガス消火設備法改正

2021年に他県において痛ましい事故が数件多発したことにより、法改正がなされます。    【改正内容】 ○ 既存設備であっても最新の技術上の基準が適用される不活性ガス消火設備の特定等【規則第 33 条 の2関係】 令第 34 条第2号に規定する不活性ガス消火剤として二酸化炭素を定めるとともに、同号に規定 する不活性ガス消火設備の設置及び維持に関する技術上の基準として、①閉止弁の設置、②二酸化 炭素の危険性等に係る標識の設置、③防護区画内立入り時の閉止弁の閉止等、④点検時にとるべき 措置を定めた図書の備付け、⑤消火剤放出時の立入り制限に係る規定を定めるもの。 ○ 消防設備士等による点検が特に必要である防火対象物【規則第 31 条の6の2関係】 令第 36 条第2項第4号に規定する消防設備士等による点検が特に必要である防火対象物は、全 域放出方式の二酸化炭素消火設備が設けられているものとするもの。 ○ 二酸化炭素消火設備に関する基準の追加【規則第 19 条及び第 19 条の2関係】 二酸化炭素消火設備に係る事故の再発防止策等を踏まえ、不活性ガス消火設備の技術上の基準の 細目として、全域放出方式の二酸化炭素消火設備に関し、以下を定めるもの。 ・起動用ガス容器を設けること ・起動装置には、消火剤の放出を停止する旨の信号を制御盤へ発信するための緊急停止装置を設け ること ・自動式の起動装置の場合には、二以上の火災信号により起動するものとすること ・常時人のいない防火対象物であっても、自動式の起動装置を設けた場合の音響警報装置は音声に よること ・集合管又は操作管に消防庁長官が定める基準に適合する閉止弁を設けること ・二酸化炭素を貯蔵する貯蔵容器を設ける場所及び防護区画の出入口等の見やすい箇所に二酸化炭 素の危険性等に係る標識を設けること ・閉止弁は、工事、整備、点検等により防護区画内に人が立ち入る場合は、閉止された状態を維持 すること ・自動手動切替え装置は、工事、整備、点検等により防護区画内に人が立ち入る場合は、手動状態 に維持すること ・消火剤が放射された場合は、防護区画内の消火剤が排出されるまでの間、当該防護区画内に立ち 入ることのないように維持すること ・設備の構造並びに工事、整備及び点検時においてとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた図 書を備えておくこと  。